東北~首都圏の高速バス「臨時便」続々 東北新幹線の運休で 空港リムジンバスも

まさにコロナの「眠り」から覚めました。

高速バス相次ぎ「復活」

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仙台へ向け東京駅八重洲南口を発車するジェイアールバス東北の3号車。この便は4台体制で運行された(乗りものニュース編集部撮影)。

 2021年2月13日(土)夜に福島県沖で発生した地震により、東北新幹線の一部区間が長期運休となったことを受け、15日(月)現在、東北に発着する高速バスを運行する各社が、対首都圏への臨時便を相次いで設定しています。

 仙台~首都圏線は、14日(日)からジェイアールバス東北が臨時便を出していましたが、15日(月)からはこれにジェイアールバス関東も加わりました。東京駅八重洲南口11時50分発の便は、2社4台体制で運行され、大雨のなか多くの人が乗車していました。

 また、東京~仙台線は東北急行バスも15日(月)は計5台増発のほか夜行便も運行。宮城交通と京王電鉄バスによる石巻・仙台~渋谷・新宿線も運行されます。ウィラーも東京~福島・仙台線の昼行・夜行とも増発して運行します。

 福島方面はJRバスやウィラーのほか、福島交通や会津バスも運休していた便を復活させ、福島~新宿線や会津若松~新宿線が運行されます。また福島交通はANA臨時便に接続する郡山~福島空港リムジンバスも運行します。

 青森や秋田方面は、弘南バスの青森・弘前~上野線や、十和田観光電鉄の七戸十和田~東京線「シリウス号」、秋北バスの能代・大館~大宮・池袋線「ジュピター号」などの夜行バスが臨時運行される見込みです。オリオンバスも関東~山形・仙台・岩手・青森の各夜行線で臨時増便を行います。また秋田市街~秋田空港間も、ANAとJALの臨時便に接続する秋田中央交通の臨時便が出ます。

 新幹線の復旧に時間を要する見込みであることから、JR東日本も高速バス事業者や航空各社へ臨時便の運行を要請しています。東北と首都圏を結ぶ高速バスの多くは新型コロナの影響で運休あるいは減便していましたが、地震から2夜明けて運行体制が構築されてきたようです。ただ各社とも、道路状況などにより通常より時間がかかる場合がある、といった注意を呼び掛けています。

【了】

【写真】東北新幹線の状況/東京駅高速バス乗り場の状況

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