通勤定期で駅そば コーヒー シェアオフィスも「サブスク」 駅のあり方変革 JR東

通勤定期の価値向上を目指します。

打ち出された「ビヨンド・ステーションズ構想」

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駅そばのイメージ(画像:写真AC)。

 JR東日本は2021年3月3日(水)、駅の新たな価値を提案する「ビヨンド・ステーションズ構想」を発表しました。駅のあり方を変革し、「『交通の拠点』という役割を超えて、駅を“つながる”「暮らしのプラットフォーム」へと転換します」としています。

 このなかで、「新しい移動を創造するサービス」として、通勤定期券を持つ人を対象とした「サブスクリプションサービスなどへのトライアル展開」が打ち出されています。

 具体的には、コーヒーや駅そばのほか、駅のシェアオフィスにて、サブスクリプションサービスや割引サービスをトライアル提供するとのこと。通勤定期を「プレミアムパスポート」と捉えるものです。

 コーヒー・駅そばは、モデル駅とする上野、秋葉原、八王子の各駅で、シェアオフィスについては全ての「ステーションブース」にて、2021年6月から同サービスを提供する予定だそう。将来は、鉄道サービスを含む対象サービスの拡大を検討するとしています。

 このほか、これからの駅のサービスとして、次のようなものが打ち出されています。

・駅でつながる、課題発掘型人財を育成する「JR東日本カレッジ(仮称)」の開校(2021年9月予定)

 駅を活用した社会人カレッジ。9月予定の東京駅プレ開校では「環境」テーマに、テクノロジーを活用した河川などの水質浄化、資源循環などに取り組む。

・東京駅に、OMOに対応したベルメゾンの新業態を出店(2021年春以降予定)

 JRE MALLと生活導線上のエキナカ店舗を連携したOMOモデルのサービス。駅を「ショールーム化」するとしている。ベルメゾンの新業態の東京駅への出店を皮切りに推進。

・JRE MALLの商品やエキナカ商品を駅改札などで受け取り可能に(2021年夏開始予定予)

 ベルメゾン商品を対象に、JRE MALLで注文した商品を改札にて受け取れるサービスを中央線 武蔵境駅から開始予定。順次、取扱商品とエリアを拡大する。

 JR東日本は今後、「スマート健康ステーション」「メディアステーション」など新たなサービスを創造し、「ビヨンド・ステーションズ構想」のさらなる発展に向けた取り組みを推進するとしています。

【了】

【図解】「ビヨンド・ステーションズ構想」とは?

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コメント

1件のコメント

  1. モデル駅って八王子のBeck's、先月潰れたんだけど。
    シェアオフィス込みで改装して新業態ってことかな?