西武「レッドアロークラシック」4月29日で定期運行を終了 「ラストラン」ロゴ掲出
西武線の特急電車「レッドアロークラシック」が、定期運行を終了することになりました。キャンペーンが実施され、記念乗車券やグッズの発売、「ラストランロゴ」を掲出しての運転も行われます。
西武線で9年半の活躍
西武鉄道が2021年3月19日(金)、10000系電車「レッドアロークラシック」の定期運行を4月29日(木・祝)で終了すると発表しました。
「レッドアロークラシック」は、10000系電車「ニューレッドアロー」(10105編成)を初代「レッドアロー」5000系電車の塗色に変更したもので、2011(平成23)年11月に登場。特急電車として初めて拝島線・国分寺線内で運行される、新型特急電車「Laview」のお披露目イベントで並んで展示されるなどし、多くの人々に親しまれてきたといいます。
定期運行の終了にともない、西武鉄道は「レッドアロークラシック ラストランキャンペーン」を実施。記念乗車券や記念オリジナルグッズが発売されるほか、「ラストラン」のロゴを掲出しての「レッドアロークラシック」運行も行われます。
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