空自「ブルーインパルス」4/29首都圏で展示飛行 きっかけはライオンズカラー

1年ぶりに首都圏の空を飛びます!

埼玉西武ライオンズが紡いだ「ブルー」の縁

 航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が2021年4月29日(木・祝)、埼玉県所沢市の周辺において展示飛行を行います。

 この飛行は、2021年パシフィック・リーグ公式戦「埼玉西武ライオンズ 対 千葉ロッテマリーンズ」の開催に合わせ、試合前にメットライフドーム(西武ドーム)上空にて行うものです。

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航空自衛隊のブルーインパルス(画像:航空自衛隊)。

「-夢、希望、感動、笑顔を- GO!ライオンズ! Supported by 航空自衛隊ブルーインパルス」と名付けられたこの展示飛行は、埼玉西武ライオンズの本拠地である所沢にほど近い航空自衛隊入間基地で毎年行われている「入間航空祭」が、2020年は新型コロナの影響により中止だったことを鑑み、企画された催しだといいます。

「ブルーインパルス」と同じく、「ブルー」をチームカラーとする埼玉西武ライオンズが、周辺住民ならびに全国の「ブルーインパルス」ファンに向けてできることを考え、あわせて新型コロナウイルス感染拡大のニュースが世間を騒がせる昨今、事態の早期収束の願いを込めて、多くの方に夢と希望を届けるイベントをやろうという想いから自衛隊の協力を得て実現したとのこと。

 なお埼玉西武ライオンズは、新型コロナウイルス感染予防や球場周辺の混雑緩和の観点から、当日の試合観戦チケットがないのであれば、メットライフドーム周辺以外での観覧を呼びかけています。

【了】

【写真】新型コロナ蔓延前の航空祭でのブルーインパルス

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