「忘れ物はありませんか」声で知らせるハイテクトイレ拡充 オリパラまでに高速道路で

14か国語にも対応…14か国!?

オリパラ開催前の6月末までに首都圏SA・PAのトイレ変わる!

 NEXCO中日本および中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、同東京の3社は2021年5月27日(木)、首都圏のSA・PAにおける個室トイレに「アウトラインセンサー」と「多言語タブレット」を6月末までに整備すると発表しました。

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東名高速の港北PA下り線(中島洋平撮影)。

「アウトラインセンサー」は、個室トイレの天井に設置したセンサーが人や物のシルエットを検知し、ドアの開閉信号と連動して「動けなくなった人」や「忘れ物」を知らせる仕組みです。

 トイレに忘れ物をした場合、AIがそれを認識し、「忘れ物はありませんか」と声で知らせます。海老名SAでは、これにより個室内への忘れ物の件数が約4割減少したとのこと。

 また「多言語タブレット」は、洗浄便座の操作ボタンや利用方法を14カ国語でご案内するほか、個室を長時間利用している人に体調を尋ねる機能などを搭載したタブレットです。

 現在、アウトラインセンサーはNEXCO中日本管内32か所、多言語タブレットは11か所のSA・PAトイレに整備していますが、東京オリンピック・パラリンピック開催前の6月末までに、首都圏のSA・PAで前者を12か所、後者を14か所整備するとのこと。

 これにより、東名高速では港北から愛鷹までのSA・PAに、小田原厚木道路と西湘バイパスは全てのPAに、中央道は石川PAに、それぞれアウトラインセンサーと多言語タブレットが完備されます。さらに2021年度以降、東海・北陸エリアにも整備を進めていくということです。

【了】

【忘れ物するとしゃべる!】ハイテクトイレとは?

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