「EVピックアップトラック」米で開発加熱 旧来大手&新興メーカーの新型モデル投入ラッシュ【Merkmal】

米国では近年EVピックアップトラックの開発が加速。旧来大手自動車メーカーだけでなく新興EVメーカーも新型モデルを多数発表している。

米新興メーカーもEVピックアップトラックを発売

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「R1T」(画像:リビアン)。

 また旧来自動車メーカーだけでなく、米国の新興EVメーカーからも多数のEVピックアップトラックが発表されている。アマゾンが出資し2021年9月におよそ500億ドル規模(およそ5.5兆円規模)のIPO(新規株式公開)を目指すリビアンや、GMとの提携発表後に詐欺疑惑で現在もSEC(証券取引委員会)による調査が続いているニコラなど、様々な新興EVメーカーが存在する。それらが発表するEVピックアプトラックを以下で簡単に紹介する。

●リビアン(Rivian)

モデル名:R1T

発売時期:2021年夏

航続距離:300~400マイル(約480~640km)

●ボリンジャー(Bollinger)

モデル名:B2

発売時期:2021年後半

航続距離:200マイル(約360km)

●カヌー(Canoo)

モデル名:ピックアップ(Pickup)

発売時期:2023年初頭(事前予約販売は2021年第2四半期に開始)

航続距離:200マイル(約360km)以上

●アトリス(ATLIS)

モデル名:XT

発売時期:2022年

航続距離:300~500マイル(約480~800km)

●ロードストン・モータース(Lordstown Motors)

モデル名:エンデュランス(Endurance)

発売時期:2021年9月

航続距離:250マイル(約400km)以上

●ニコラ(Nikola)

モデル名:バジャー(Badger)

発売時期:未定

航続距離:最大600マイル(約960km)

 近年目覚ましくEV化が急速に進んでいる国といえば中国が挙げられるが、中国ではその発表される新型EVのほとんどがSUVであるのに対し、米国ではピックアップトラックも多いというのは対照的で興味深い。今後も引き続き米国勢が発表するEVピックアップトラックの動向に注目すべきだと言えるだろう。

【了】

提供:Merkmal

「Merkmal(メルクマール)」とは……「交通・運輸・モビリティ産業で働く人やこの業界へ進出したい人が、明日に役立つ気づきを得られるニュースサイト」として発足しました。MaaS、CASE、環境への対応、自動運転技術など、変革著しい交通・運輸・モビリティ産業にまつわる最新ビジネス情報を独自の視点で発信しています。

【画像】新興メーカーのEVピックアップトラック

Writer:

自動車業界を専門とするコンサルタント。これまで自動車業界におよそ10年間携わり、近年は自動車のデジタル領域に関連するプロジェクトを多数手掛ける。

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