須走から新東名へアクセス便利に 須走道路「須走口南IC」南方向ランプが21日開通

江戸時代から栄えた富士の山裾の宿場町です。

2021年4月に開通した高速道路

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新たに開通する「須走口南IC」南方向ランプ(画像:国土交通省中部地方整備局)。

 国土交通省 中部地方整備局は2021年7月9日(金)、中央道~新東名のルートの一部である国道138号須走道路の「須走口南IC」の箱根方面ランプが21日(水)22時に開通すると発表しました。

 須走道路は、山梨県の富士吉田ICと静岡県の須走ICを結ぶ東富士五湖道路に接続し、さらに御殿場バイパス(西区間)を経て新東名高速の新御殿場IC方面へのアクセスとなる、国道138号の高規格道路で、2021年4月10日に開通したばかりです。須走口南ICは開通当初、御殿場方面からの出口のみ設置されていました。

 須走口南ICは既存の須走ICよりも須走地区の中心部に近く、御殿場・新東名方面へ向かう際の地域の利便性が高まります。また須走ICとともに陸上自衛隊富士駐屯地への最寄りともなっています。

【了】

【須走道路「須走口南IC」の位置】

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