鉄道だけじゃない! 難読駅名に珍駅名 道の駅にも「キラキラネーム」あり!?
一発で読める? 英数字まじりの駅名も
当て字タイプは、なにも漢字だけではありません。
●当て字タイプ(英数字まじり)
先述の当て字がさらにアクロバティックになったものです。下記の駅名、今度こそいくつ読めるでしょうか。
・風Wとままえ(北海道苫前町)
・633美の里(高知県いの町)
・針T・R・S(奈良県奈良市)
ちなみに「633美の里」の633にはちゃんと意味があり、面する道路が国道194号と国道439号の重複区間であることから、路線番号を足した数字になっています。正解はそれぞれ「ふわっと」「むささび」「てらす」です。
なお「むささび」の由来は、駅の所在地の旧吾北村の形が腕を広げたムササビの姿に似ていることだそうです。「風W」の由来は、周囲に点在する風力発電所をイメージしたもの。さらに「T・R・S」にもきちんと意味があり、「Tea Time Resort Station」の略称とされています。
その他、鹿児島県指宿市の「山川港活お海道」(やまがわみなと いおかいどう)や三重県大紀町の「奥伊勢木つつ木館」(おくいせ きつつきかん)も難読の部類に入るかもしれません。
道の駅が無い県もありそうだ