東武で臨時夜行「日光紅葉夜行」運転 500系「リバティ」を使用 2座席利用プランも

東武日光駅到着後に仮眠ができます。

計6日間運転

 東武鉄道と東武トップツアーズは2021年8月23日(月)、浅草駅から東武日光駅までを結ぶ臨時夜行列車「日光紅葉夜行」を運転すると発表しました。

 臨時夜行列車「日光紅葉夜行」は浅草駅を23時55分に出発。途中の北千住駅と春日部駅に停車し、東武日光駅には午前2時16分に到着します。

 運転日(浅草駅発基準)は10月9日(土)、16日(土)、22日(金)、23日(土)、29日(金)、30日(土)の計6日間。使用車両は特急車両500系電車「リバティ」1編成(6両)です。

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臨時夜行列車「日光紅葉夜行」に使用される500系電車「リバティ」(画像:東武鉄道)。

 東武日光駅到着後は午前4時ごろまで列車内で仮眠が可能(浅草駅10月9日発の列車は10日午前3時ごろまで)。東武日光駅午前4時30分発の専用バスで中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯元温泉などを巡ることができます(浅草駅10月9日発/東武日光駅10日の専用バスは午前3時30分発)。

 この臨時夜行列車「日光紅葉夜行」は東武トップツアーズの旅行商品として販売します。乗車駅から東武日光駅までの割引運賃と往路特急料金、東武日光駅から湯元温泉までのバスの運賃がセットになった片道プランと、往復プランが設定されます。また、新たに設定された「ゆったり2座席利用プラン」(往路の「日光紅葉夜行」のみ)も追加料金で利用可能です。

 旅行商品は、9月9日(木)から各出発週の金曜日17時まで、東武トップツアーズ各支店または東武トップツアーズWEB販売センターで発売します。1列車の定員は各225人です(定員になり次第締切)

【了】

【写真】JR新宿発もあった「日光夜行」

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