好調ANA「おうちで機内食」 3種まとめて食べて分かった魅力 家ならではの禁断コラボも可?
洋食もハイレベル! 禁断の組み合わせもしちゃいました!
●赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ
2017年洋食部門で2位となったメニュー。「トマト・牛肉をたっぷりの赤ワインでじっくり煮込んだハッシュドビーフにペンネクリームソースを添えました。トマトの酸味とデミグラスの旨みが絶妙なハーモニー。シンプルだけど贅沢な味わいをお楽しみください」(ANA)だそう。
編集部員からは「ブラウン系のルックスのわりに、トマトがガツーンとくるグッドソースです。『デミグラスじゃないのかよ!騙された!』となりました。いい意味で」「ナスがいいアクセントで、家では食べられないお店の洋食、みたいな感じがします。なによりソースが多いのが幸せ」「牛肉がソースのなかに隠れています。サイズは大きくはないですが、これが噛めば噛むほど味が出る系です」といった感想が聞かれました。
「ハッシュドビーフのソース+鰻玉丼のご飯で最強のオムハヤシができるんじゃ……?」と、20代部員は「勝手にコラボ」をやって、舌鼓を打っていました。彼は「1食の量が控えめだからこそ『家だからこそできるコラボ』を探すのもいいのかもしれませんね。なにせ1種類につき4食もありますので」と話します。
ちなみにANAの機内食販売の最新ラインナップでは、6種のメニューを2食づつ、計12食とした「グルメターミナル」というセットの販売も開始されています。「鶏もも唐揚げ油淋鶏ソース」「大阪大黒ソースチキンカツカレー」「紅鮭の彩りご飯」などが含まれており、「機内食の発売以降初めて、6種のメニューとした」(ANA)とのこと。利用者から「色々な種類を食べたい」との声に応えたものとしています。
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