爆売れ中!? ANA「家で機内食」のハンバーグ 市販の「冷食ハンバーグ」と食べ比べると?
新型コロナ感染拡大の状況下、ANAが「家で食べられる機内食」を販売しています。そのなかで、洋食メニューの“花形”のひとつであるハンバーグは、ライバルも多いといえそうです。一般的な「冷食ハンバーグ」と食べ比べを実施しました。
2月3日は開始直後に完売……
新型コロナウイルス感染拡大の状況下、ANA(全日空)が2020年12月から、平素、国際線エコノミークラスで提供されている機内食メインディッシュを、公式通販サイト「A-style」および楽天市場で、インターネット通販する取り組みを実施しています。2021年2月現在、この取り組みは絶好調のようで、ANAによると2月3日(水)の販売回では、開始直後に完売となったそうです。
この機内食は、3種類を4食ずつ、計12食の「詰め合わせ」にして税込み9000円で販売しており、冷凍状態で届くため、味わう際はレンジで解凍して食べます。2021年現在のラインナップは、たとえば洋食メニューの場合、「ビーフハンバーグステーキ デミグラスソース」「赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ」「シーフードのトマト煮 バジル風味」の3種類です。
これらの洋食ラインナップのなかでも、“花形”のひとつといえばハンバーグでしょう。とはいえ“花形”だからこそ、市井においても真空パックのものからチルド、冷凍に至るまで様々な形態で販売されており、それらと比べてANA機内食のハンバーグはどれほどなのか気になるもの。
そこで、一般的な冷凍食品ものとANA機内食のものに、どのような差があるのか、食べ比べ、その人たちから感想を聞きました。
機内食はあんな狭い空間で、たいして美味しくもないので、短・中距離線ではラウンジで食べて、機内ではPCをいじっていた。
塩分多いし、作り置きだから防腐剤も気になるし。
ファーストクラスでも、そんなに良いものじゃないですよ~
そうは言っても、日々改善しているから以前と比べればおいしくはなっているよ。
まぁレストランと比べるとおいしくはないだろうが、空港のラウンジでも場所、会社にもよるけど機内食とほとんど変わらないところとか、ファミレスレベルのところとかもあるからもあるから何とも…。