羽田「ANAスイートラウンジ」に出現したナゾの箱 普通の「個室防音ブース」と何が違うのか?

コロナ禍で増えるウェブ会議への対応…というのはわかりますがね。

約3か月のトライアル運用

 新型コロナウイルス感染拡大下、増加したインターネットを用いた「ウェブ会議」。ただ、これを実施するには、ある程度静かで周りに人がいない環境が必要です。そのようななか、羽田空港内にあるANA(全日空)の「ANA スイート ラウンジ」では、2021年10月11日(月)から約3か月間、ブイキューブ社の防音個室ブース「テレキューブ」を設置するトライアルを実施します。

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羽田空港内のANAスイートラウンジに設置された「テレキューブ」と同社のスタッフ(2021年10月10日、乗りものニュース編集部撮影)。

 このトライアルは、利用者からの「周囲の音や視線を気にせずに利用できる個室タイプのブースが欲しい」の要望を受け、実現したといいます。

 ANAが採用した防音個室ブース「テレキューブ」は、担当者によると2021年初頭から検討が始まり、「ほか数社」(ANA)の候補のなかから選ばれたものだそう。「テレキューブ」採用の決め手となったのは防音性や居住性、そして衛生性能といいます。ブースの天井には、2個の換気ファンが装備。これが、ブース内の空気を換気する効果を持ちます。室内は幅、奥行きともに120cmで、PCを置けるデスクやソファ、コンセントが完備されており、充電しながらの作業にも対応しています。

 利用希望者はカウンターで鍵を受け取りブース内へ。利用時間は最大1時間を見込んでおり、利用者が使い終わったあとは、ANAスタッフによる消毒が実施されます。

 ちなみにANAの担当者によると、羽田空港「ANA スイート ラウンジ」に設置したのは「旅客数の多さと(ほかのANAのラウンジと比べて)需要が高いと判断して」とのこと。今後は「トライアル中に実施するアンケートを通じて、今後実用化に向けた検討を進める」としています。

【了】

【ホントに換気しとる!】対コロナにドンズバ「テレキューブ」の内部

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