遂に来るぞANA「オレンジのA380」! ラスト1機”ウミガメ超巨大機”の全貌 出発直前にガチ潜入!

やっと来た「オレンジのウミガメ」どんな飛行機?

 ANAでは3機のA380に、それぞれ異なるカラーリングで、ハワイで神聖な生き物とされる「ホヌ(HONU。ウミガメ)」の特別塗装を施しています。

 2019年5月就航の1号機はハワイの「空」をイメージした「ANAブルー」、6月就航の2号機はハワイの「海」をイメージした「エメラルドグリーン」であるのに対し、3号機はハワイの「夕陽」をイメージした「サンセットオレンジ」のテーマカラー。機首部分に描かれた「ウミガメ」の顔も、女性的な長いまつげがあしらわれています。なお、同機の塗装は2020年1月に完了しています。

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ANAのA380「フライングホヌ」の3号機の機内(2021年10月14日、乗りものニュース編集部撮影)。

 トゥールーズでは現地時間15日(木)、日本へのフェリーフライト(回航)に先立って、3号機の給油作業やソフトウェアのインストールといった作業が行なわれました。報道陣には新品同等の塗装をまとった機体外観と、まだ誰も旅客を招き入れていない機内などが公開されています。

【了】

【超貴重】ANA「オレンジのウミガメ巨大機」をササッと徹底解剖(写真43枚)

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