「治安における最後の砦」警視庁機動隊の観閲式 明治神宮外苑で開催 ヘリも初参加

出動の歌で「都路の治安(まもり)の華ぞ」と歌われています。

警視庁に10隊編成されている機動隊

 警視庁機動隊観閲式が2021年10月27日(水)、東京都新宿区の明治神宮外苑で行われました。式典には機動隊員ら約1300人が参加し、大石吉彦警視総監ら幹部の前を分列行進しました。

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明治神宮外苑で行われた警視庁機動隊観閲式において分列行進する機動隊員(柘植優介撮影)。

 行進は、一般警備部隊、援助隊、特殊技能部隊、警備犬部隊、車両部隊、多角的運用部隊などの順に行われ、隊員のほかにも車両75台や警備犬6頭などが参加したほか、10月1日付けで警備部に移管された警視庁航空隊も初めて参加し、ヘリコプター4機が上空を飛行しました。

 大石警視総監は訓示で、東京オリンピック・パラリンピックの警備が問題なく終わったことを取り上げたほか、「警視庁機動隊は治安維持の最後の砦」と訓示しました。

【了】

【短機関銃や装甲車も】警視庁機動隊の行進を一挙見

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コメント

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1件のコメント

  1. 警察の歌にもいくつかあるのですね。NHKのニュースでは抜刀隊の歌がかかっていて、あれは西南戦争のときに警察のために作られた曲なので内乱暴動鎮圧にぴったり、と言っている人がいましたが真偽の程はわかりません…