富山駅、路面電車に続き道路も「南北接続」11月開通 交通広場も本格稼働で大変化
一般車の送迎方法も大きく変わります!
高架下の道路「富山駅南北線」開通
富山市は2021年11月5日号の「広報とやま」にて、富山駅の南北を結ぶ道路「富山駅南北線」が20日(土)に開通すると発表しました。
高架化された富山駅の西側に、駅の南北を結ぶ道路が開通します。高架下に設けられた一般車およびバス乗降所を備えた富山駅西口交通広場に、駅の南北からアクセス可能に。これにともない北口仮ロータリー西側の乗降場は利用できなくなるなど、駅へのアクセス方法が変わることから注意が呼び掛けられています。
富山駅では「南北接続事業」として2020年3月、駅南側の富山地方鉄道の路面電車と北側の富山ライトレールが接続、両者の直通運転が始まりました(これに伴い富山ライトレールは富山地方鉄道へ吸収合併)。今回はこれに続き、道路の南北接続が実現した形です。交通広場の一般車乗降場からすぐ、路面電車の電停へアクセスできます。
【了】
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