ついに会津へ? 東武「SL大樹」SLとDLを会津田島駅で初展示

C11 325号機とDE10 1099です。

運行開始後はじめて会津田島で展示

 東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道と株式会社みなみあいづは2021年11月12日(金)、日光・鬼怒川エリアで走る東武の「SL大樹」牽引機のSL(蒸気機関車)とDL(ディーゼル機関車)を会津鉄道 会津田島駅(福島県南会津町)で展示する地域連携イベントを23日(火・祝)に実施すると発表しました。

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SL大樹(画像:東武鉄道)。

 展示されるのはSLのC11 325号機と、DLのDE10 1099です。コロナ禍で南会津エリアを訪れる観光客が減少するなか、2017年の「SL大樹」運行開始から初めて会津田島駅に両機を展示し、駅前でおもてなしイベントを実施することで地域の活性化につなげるとしています。

 これに合わせて、記念乗車券やツアー商品も販売し、イベントを盛り上げるということです。4社は「『SL大樹』や地域の持つ魅力を最大限に活かして、栃木県と福島県を結ぶ鉄道ネットワークによる回遊性の向上ならびに沿線地域の活性化を図ってまいります」としています。

 ちなみに、SL大樹の牽引機は2017年の運行開始前には、会津田島駅や会津若松駅に姿を現していました。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. さすがにC11が会津鬼怒川線を自力で走破するのは長大トンネルかあるから無理なのでしょう。