「自動張り出しスロープ」でホームと列車の隙間なくす JR西日本が開発、試験へ

桜島駅で試験導入されます。

小松製作所との共同開発

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大阪環状線やゆめ咲線で使用される323系電車(画像:写真AC)。

 JR西日本は2021年11月17日(水)、駅のホームと車両とのすき間を、可動スロープが自動で張り出して埋める装置を開発し、現地検証を行うと発表しました。

 この可動スロープはJR西日本テクシアと小松製作所が共同開発。列車が駅に到着すると「列車検知センサ」が検知し、スロープが自動で張り出して列車の乗降口との隙間と段差を埋めます。また列車のドアが閉まると、自動でスロープが収納されます。

 スロープが乗客を挟んだり接触したりしないよう、ホーム先端とスロープ先端に安全用のセンサを別途設置。危険を完治するとスロープが停止する仕組みになっています。

 この自動張り出しスロープは、2021年11月21日(日)から2022年2月中旬まで、JRゆめ咲線の桜島駅(大阪市此花区)で現地検証されます。

 ホームから自動でスロープが張り出す装置は、東京メトロが2015(平成27)年に南北線で導入開始。こちらはセンサーではなく、ホームドアと連動する仕組みになっています。

【了】

【「列車とホームのすき間問題」鉄道会社のいろいろな対策を見る】

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コメント

1件のコメント

  1. 危険を完治すると…になってますね