全国初 Visaのタッチ決済で「運賃半額バック」横浜市営の連節バス等で

アリなのか……!

横浜の観光バス4路線でVisaのタッチ決済導入

 三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパンなど4社が2021年11月22日(月)、実証実験として横浜市営バスの観光系統4路線にVisaのタッチ決済を12月1日(水)から新規導入するとともに、乗車運賃の50%相当分をキャッシュバックする取り組みを開始すると発表しました。

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Visaのタッチ決済が導入される連節バス「ベイサイドブルー」(画像:横浜市交通局)。

 横浜市交通局は2021年10月から、“特急”109系統へVisaのタッチ決済を導入していましたが、新たに、横浜の観光名所をめぐる以下4系統へ拡大します。

・ベイサイドブルー:横浜駅前~山下ふ頭(連節バスで運行)
・あかいくつ:桜木町駅前~中華街、山下公園前ほか
・ピアライン:桜木町駅前~ハンマーヘッドほか
・ぶらり三渓園BUS:横浜駅前~三渓園(土休日のみ)

 実証実験期間は2022年5月末までの予定。さらに、これら路線でVisaのタッチ決済を利用すると、乗車運賃の50%相当分をキャッシュバックする全国初の取り組みも行うといいます。

 キャッシュバック実施機関は2021年12月1日~5日までの5日間のほか、2022年5月まで、毎月10日、20日、30日で実施予定だそう。キャッシュレス決済手段の利用拡大や今後の可能性について検証するといいます。

【了】

【画像】Visaのタッチ導入路線と車内の様子ほか

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