中国道「吹田~中国池田」1/18から53日通行止め 宝塚まで車線規制も

新名神へ迂回した場合に割引が実施されます。

リニューアル事業3回目の連続終日通行止め

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中国吹田IC付近。この区間が三たび通行止めになる(画像:photolibrary)。

 NEXCO西日本は2021年11月24日(水)、2022年1月から4月までの中国自動車道のリニューアル工事の日程を発表しました。

 大阪周辺の都市圏で通行止めをともなう大規模な交通規制となるため、大きな影響が予想されます。

 吹田JCT~中国池田IC間では、上下線で、終日通行止めが実施されます。期間は2022年1月18日(火)13時から3月12日(土)17時まで。

 あわせて、中国池田IC~宝塚IC間では、上下線で、引き続き終日車線規制(6車線が4車線に減少)が継続されます。期間は2024年上半期まで。規制中は車線幅が縮小され、最高50km/h制限に。年末年始(12/20頃~1/11)およびGWは一時的に6車線運用とするものの、車線幅の縮小と速度規制は継続するということです。

 中国道では2021年度から4カ年でリニューアル工事を実施中。吹田JCT~中国池田IC間では、2022年度末までに計6回の終日通行止めが実施予定で、今回は5~6月、10~11月に続く3回目です。

 NEXCO西日本は「新名神高速道路などへのう回や、ご利用時間の変更をお願いします」と呼びかけています。なお、新名神へ迂回した場合も、中国道経由で利用した場合と同額となるよう臨時割引も実施されます。

【了】

【通行止めのスケジュールと規制区間】

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