滑走路は「氷河」! エアバスA340が初の南極へ着陸 フツーの便と運航どう違う?

少数派になりつつある4発機の利点も発揮されました!

ターンアラウンドも長めに設定

 ポルトガルの航空会社、ハイフライ(HiFly)が2021年11月、南アフリカから南極へのフライトを実施しました。このフライトでは4発ジェット旅客機である、エアバスA340-300「9H-SOL」を使用。ハイフライは「世界で初めて、A340が南極の氷河の上に着陸した」とこのフライトを紹介しています。

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南極に到着したハイフライのエアバスA340(画像:ハイフライ・Marc Bow)。

 このフライトは南アフリカのケープタウン発で、科学者や観光客、貨物が乗せられました。距離にして2500海里(約4630km)、フライト時間は5時間少々で、77tの燃料が搭載されたそうです。

 同便のパイロットを担当したカルロス・ミルプリ副社長は、今回のフライトについて、次のような趣旨のコメントを記してます。

・地上の航空機支援設備が限られているので、南極到着から折り返し便出発までの時間(ターンアラウンドタイム)を長めにとり、3時間の予定とする。
・滑走路は長さ3000mで、1.4kmの厚さをもつ氷で出来ている。滑走路には溝が掘られており、適切なブレーキ係数が得られるようになっている。

確かにただの「氷河」じゃない! 前代未聞「A340」南極到着の様子をササッと

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