規格外すぎ! 2種の「世界最大」飛行機が再び飛んだ2021年 ともに無二の“怪鳥”ルックス

2021年、ともに規格外の大きさをもつ2機種の”怪鳥”飛行機が、再び空を飛びました。ともにその大きさもさることながら、形状も唯一無二。それぞれどんな機体で、2021年はどのようなものだったのでしょうか。

こちらのも規格外「世界でもっとも重い飛行機」も2021年に復活

 2021年6月に商用飛行を実施したのは、重量ベースで世界最大の記録を持つ飛行機アントノフAn-225「ムリヤ」です。同機は整備作業を完了したのち、2021年6月中旬にテスト飛行を実施。商業フライトへの投入は2020年8月以来で、約10か月ぶりとなりました。

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アントノフAn-225「ムリヤ」(画像:Antonov Company)。

 An-225「ムリヤ」も先出のストラトローンチにまったく引けをとらない“怪鳥”です。その大きさは全長84m、全幅88.74m。空荷時の重量は285tで、250tの貨物を積むことができます。なお「ジャンボ・ジェット」の最新派生型貨物機747-8Fでも、空荷時の重量は80tで、140tの搭載容量(ペイロード)。その大きさは歴然です。

 同機は当初、ソ連版スペースシャトル「ブラン」輸送のために作られた機体だったものの、現在はその規格外のサイズを生かして貨物輸送を担っています。大きさはもちろんのこと、多数の脚や6発エンジン、H型の尾翼などユニークなデザインも特徴です。なお、こちらも1機のみしか飛んでいません。

 商業フライト再開後のアントノフAn-225は貨物輸送のため世界を飛び回ったほか、同機のルーツであるウクライナの旧ソ連からの独立30周年記念パレードでは、首都キエフのメインストリート上空を低空でフライトしています。

【了】

【双頭竜】形もデカさもやばい!怪鳥「ストラトローンチ」全貌を色んな角度から

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