長崎電気軌道に新型「6000形」導入へ 3月運行開始 22年度までに全2両

長崎の低床車初の1両編成です。

2022年度までに2両導入予定

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デザインが発表された長崎電気軌道6000形(画像:長崎電気軌道)。

 長崎電気軌道は2022年1月31日(月)、新型車両「6000形」を導入すると発表しました。

 運行開始は2022年3月の予定。新型車両の導入は2011(平成23)年の5000形以来、11年ぶりとなります。

 長崎電気軌道では2020年度時点でバリアフリー対応車両の割合が8%であることから、老朽車両の更新時期などをふまえて計画的にバリアフリー対応を導入する方針としており、その中で2022年度までに2編成の導入が予定されていました。

 超低床車両としては3000形・5000形に続く3代目。定員は62人です。まずは1両1編成が運行開始され、2022年度中にさらにもう1両1編成が運行開始となる予定です。

【了】

【新旧比較】長崎電気軌道の現在の車両たち

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