なぜ? JAL「手荷物返却場アナウンス」だけに特化のコンテスト 実施理由がナルホドだった
アナウンスコンテスト、ナゼ実施?
アナウンスコンテスト実施の目的をJALグループは、「アナウンススキル向上及びJGSグループ間の連携強化」。企画担当者は「これまで、手荷物返却場のアナウンス文例には厳密なものがなかったので、こういったコンテストを開くことで、JGS全員のアナウンススキルが上がればよいと考え企画しました」とのこと。
企画を振り返り「ほかの空港のアナウンスを聞くことはこれまであまりなかったのですが、今回のコンテストで、同じJALグループでもここまで文例が違うんだな、と驚きました」と話します。
今回、最優秀賞を授賞したのは、羽田空港に勤務する伊藤由希子さん。審査担当者は「流石のテクニック」としたうえ、「エレガントで素晴らしいお手本となるアナウンスだった」とコメントしています。
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ターンテーブルというのですね