まん防解除後初の週末&春休み 羽田空港の様子は? ANA幹部「明るい兆し」
賑わい的には「久々に混んでる!」な感じでした。
26日は9万人の予約
東京都などで発出されていたまん延防止等重点措置が、2022年3月21日(月)をもって全面解除され、羽田空港の様子も大きく変化しています。春休みも重なった解除後初の週末である26日(土)、羽田空港の様子はどのようになっているのでしょうか。
第2ターミナルに乗り入れるANA(全日空)によると、26日の国内線の総予約者数は9万人。春休み(3月25日から4月5日)期間を通しての旅客数では昨年比1.4倍となる予定で、コロナ禍以前(2019年)の7割まで回復が見込まれているといいます。ANAでは、春休み期間に246便の臨時便を設定するなど、需要の取り込みを図ります。
ANA執行役員小山田 亜希子東京空港支店長は「非常に明るい兆しが見えています。空港にいらっしゃるお客様もどこか楽しげな様子で、その姿をお見かけしまして、私たちとしても嬉しく思います。とくに九州・沖縄方面が好調です。ぜひお客様にこの春を楽しんでいただきたいと考えており、私達も感染対策を講じながらお出迎えしたいと思います」とコメントしています。
また、今年のゴールデンウィークの国内線需要については「現在のところ、昨年より1割多いくらいの予約状況ですが、これから増えていくのではないか」(小山田支店長)とのこと。ANAではゴールデンウィーク期間も、250便を超える臨時便を設定予定とのことです。
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