「移動オービス」の神出鬼没ぶり本領発揮? 春の交通安全運動 一斉取締りの「通学路」
春の全国交通安全運動で重点が置かれているのが、通学路の安全対策。そこで、いわゆる「移動オービス」が活用されています。よくよく見ないと、オービスと気づかなさそうです。
移動オービスを設置する通学路とは
2022年4月15日までの10日間、春の全国交通安全運動が全国展開されています。警視庁では7日、児童、生徒の多い地域を中心に警察官を動員。「通学路における管下一斉取締り」を実施しました。
ここで活用されているのが、いわゆる「移動オービス」です。
新入学児童、生徒が通学を始める春、重点テーマの第一は「子供をはじめとする歩行者の安全確保」です。
東京都江東区越中島の越中島小学校付近でも午前7時から8時の通学時間帯に、警視庁深川署と交通執行課による取締りが実施されました。小学校には中学校が隣接、さらに高等学校や大学キャンパスもある文教住宅地ですが、臨海部であることから、幹線道路では大型トラックなどの交通量も多い地域です。
この日、移動オービスが設置されたのは、幹線道路から住宅地に入った生活道路。制限速度30km/hの一方通行です。スクールゾーンやゾーン30の指定を受ける可能性のある地域ですが、それら規制はかかっていません。
取締り場所は、運河に隣接した「調練橋公園」の前で、公園に入るための横断歩道の先に測定機器がありました。道路には徐行の文字が表示されています。付近はこの日も子供たちの集合場所になっていました。
可搬式の移動オービスによる速度取締りは、通常の取締りと違い車両をすぐに検挙せず、後日に通知を行います。そのため、測定機器のそばにはスピードをモニターするノートパソコンと、その表示を確認する警察官が1人いるだけです。
通過車両の運転者は、よくよく近づくとレンズが車両に向いているため取締りに気付くかもしれませんが、灰色に塗られた機器は目立たず、警察官の制服に注意を向けただけかもしれません。スピードをかなり落として、遠巻きに通り過ぎていきます。
制限速度30~40kmの市街地道路への移動式オービスはどんどん拡大すべきである。
この様な道路は裏道と呼ばれ、歩道整備がされていない箇所が多々ある上に危険な速度で走る車が多すぎる。対して市街地道路より危険性が低い法定速度国道での過度な速度取り締まりは慎むべきである。警察には公正な取り締まりをお願いしたい。
未だこの移動式オービスにお目にかかったことは無いですが、ちょっとこの記事の写真で気になったのが、移動式オービスを置いてある場所が歩道?自転車レーン?のようで、かつ小学生がそれを避けるために車道に出ているように見える。もしそうなら、道路占用上、問題ではないかと思えますが、どうなんでしょう?
反対側が広い歩道で周辺には横断歩道も短い間隔で設置されているところ(調練橋公園北側)なので、本来通学路としては広い歩道を通行することを想定しているように見えます。
記事にあるように違反の大半が通行禁止違反でこれは
通学路で指定した時間に歩行者専用になります
なのでこの時間邪魔だと思う車がいるのがおかしいのです(一部通行許可のある車もあるが迷惑になる量は無いはず)
えぇ……小学生がオービスと爺避けて車道走ってるやん……
何も考えてないんやなホント
せっかく5G時代なのだから センサー類設置して 車自体が違反切符切れるようにしても良くないかな?
信号無視逆走スピードオーバー無免許等ならすぐできそうだと思います!
後日赤キップとか送られてくるシステムにすれば 警察官等少子化大作にも良い気がしますが!
友達に言ったら やめて!とか言ってたwww
違反しなきゃ良いのにね。