「400系新幹線」が引退した日 山形新幹線「つばさ」のデビュー車 -2010.4.18

12年前の4月18日、山形新幹線の400系電車が営業運転を終了しました。

デビューから18年で引退

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山形新幹線を走る400系(1995年11月、恵 知仁撮影)。

 2010(平成22)年の4月18日。山形新幹線の開業時以来の車両である、400系電車が営業運転を終了しました。

 400系新幹線がデビューしたのは、1992(平成4)年、山形新幹線の福島~山形間が開業した日です。

 日本で初めてとなる「在来線を走る新幹線」、いわゆる「ミニ新幹線」の車両として開発されました。急カーブや断面の小さいトンネルに対応するため車体サイズは小さく、急峻な峠越え下り急勾配では「抑速ブレーキ」という電気ブレーキを使用するなど、ただ高速で走るだけでない特徴がありました。

 シルバーをまとった初めての新幹線はファンに鮮烈な印象をあたえ親しまれましたが、1999(平成11)年からE3系電車の導入が開始。秋田新幹線「こまち」でも活躍する車両です。徐々に置き換えが進んでいきました。

 そして12年前のきょう、「さよなら400系号」として、新庄から東京まで運転したあと、完全に引退となりました。列車名では18年の活躍をたたえて「つばさ18号」という番号が与えられました。

 引退した400系車両の姿は現在、埼玉県大宮市の鉄道博物館にて目にすることができます。

【了】

【懐かし画像】「シルバー」時代の山形新幹線の車両たち

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