2年ぶり JAL名物「スカイミュージアム」一般見学ついに再開! 「2分で完売」の超人気 館内も一新!

「これ無料!!??」ってなるレベルには“超充実”しています。

「2分で完売」

 新型コロナウイルス感染拡大にともなって、2020年3月から休館していた、JAL(日本航空)の格納庫見学ツアー「スカイミュージアム」が、2022年5月1日より、約2年2か月ぶりに再び一般見学を開始しました。JALによると予約受付は4月27日より開始したものの、見学設定日の5月1日~15日までの定休日である水、金曜日を除く枠は、受付開始直後わずか2分で満席となったとのことです。

Large 01

拡大画像

リニューアルされたJAL「スカイミュージアム」(乗りものニュース編集部撮影)。

 この「スカイミュージアム」は、格納庫見学と展示エリア見学を組み合わせた「空のお仕事やJALの歴史に触れる」(JAL)体験型のツアーで、平時は年間12万人の来場者数を誇るJALの名物施設です。コロナ禍で一般見学こそ見合わせられていたものの、2021年には展示エリアを2013(平成25)年以来、約8年ぶりに全面的にリニューアル。その後抗ウイルスコーティングも施すなど、一般客受け入れのための準備を着々と進めてきました(オンラインでのツアーは実施)。

 5月1日のオープン初回は33名が参加。JALの渡辺泰彦ESG推進部 社会貢献グループ統括マネジャーは「私たちにとっても待ちに待った再開です」とし、「リニューアルした展示エリアと格納庫で整備中の迫力ある飛行機をお楽しみいただきたい」とコメントしています。

 なお今後の予約方法についてJALは「新型コロナウイルス感染症の拡大状況に対応可能とするため、当面毎週1~2週間分単位で段階的に予約を受付する」としています。なおネット申し込みとはなるものの、見学料金は、以前と同じく無料です。

【了】

【激変!】復活した「JALスカイミュージアム」リアル見学の様子

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。