目玉が飛び出るほどのお値段… 純金製1号機関車の模型をフルオーダーで 製作は3か月

純金の総重量は500gだそう。

客車とセット

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現役時代の1号機関車(改造後)。明治30年代ごろ撮影とされる(画像:鉄道博物館)。

 JR東日本が2022年5月16日(月)13時から、国の重要文化財に指定されている「1号機関車」の純金製模型の製作を、フルオーダーで受け付けます。1号機関車は、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開業するにあたり、イギリスから輸入されました。

 商品の内容は、機関車1両のほか客車1両の計2両。ケースが付属します。純金の総重量は500gです。台車は純銀製です。サイズは、機関車が高さ約40mm、長さ約94mm、幅約27mm、客車が高さ約40mm、長さ約65mm、幅約27mm。鉄道博物館監修のもと、田中貴金属ジュエリーが製作を担当します。なお、製作には3か月ほどかかります。

 価格は税込1500万円。11月30日(水)までオーダーを受け付けます。納品は最短でも10月14日(金)以降となります。申し込みは専用ウェブサイト「GENERAL STORE RAILYARD」で受け付けます。

【了】

【画像】神々しい… 純金製の1号機関車

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1件のコメント

  1. こんじきの(金色の)ライブスチーム か