都営三田線 新型「6500形」いよいよ14日デビュー 初日は線内運行 8両編成
運行開始まであと3日!
目黒線直通開始は後日
東京都交通局の新型車両6500形が、いよいよ5月14日(土)に都営三田線で運行開始となります。
デビュー日となる14日は、西高島平~白金高輪間で運行されます。その後順次、目黒線への乗り入れを開始し日吉まで運行範囲を拡大していくとしています。
新型車両は8両編成。都営三田線・東急目黒線は6両編成から8両編成への移行が始まっており、この6500形も最初から8両で投入されます。
6500形の定員は1172人であり、現行車両の6両・862人から輸送力が増強されます。2022年度末までに、順次13編成が導入予定です。
6500形の全車両には、防犯カメラとフリースペースが設置されます。また車両のデータをリアルタイムで収集する「車両情報収集システム」が搭載され、蓄積したデータの有効活用 が図られます。稼働開始は2022年度下期が予定されています。
なお三田線は翌2023年3月から、現在も直通運転している東急目黒線を介し、東急新横浜線や相鉄線とも直通運転することが決定しています。
【了】
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