でっかい“橋”キター!! 首都高「大師橋」の架け替え用橋桁を水上運搬 新旧の橋が並ぶ

多摩川に架かる首都高の高速大師橋、その架け替え用の橋桁が船で現地へ横付けされました。超巨大かつ重量物を水上運搬するため、事前に川底の浚渫も行われたほど。今後どうなっていくのでしょうか。

今後どうなる?大師橋架け替え本格化

 既存の「高速大師橋」は1968(昭和43)年11月に開通しました。竣工からすでに50年以上が経過し老朽化が進んでいるうえ、乗用車やトラックの重量も当時より重くなっているため、橋梁全体に多数の疲労亀裂が発生する状況に陥っています。

 このような背景から首都高速道路は2025年度までの計画で「高速大師橋」の更新事業に着手。長期に渡る耐久性と、維持管理がしやすい構造を確保した新しい橋梁へと造り替えていきます。

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橋桁の水上運搬(深水千翔撮影)。

 12日に運び込んだ橋桁を含む河川中央部のブロックを仮設した後は、橋桁上に設置したクレーンを使いながら、残り1ブロック分を徐々に東京側へ伸ばしていきます。更新する部分の組み立てが完了すると「高速大師橋」を含んだ周辺の区間を約2週間にわたって通行止めにしたうえ、新旧の橋桁を上流へそれぞれスライドする形で新設橋を設置、その後に既存橋の撤去を進めます。

 橋の切り替えは2023年度を予定しており、2025年度の完工まで、しばらく新旧両方の「高速大師橋」を見ることができるでしょう。

【了】

【でけえぇぇぇぇぇ!】多摩川をゆく「橋桁」 写真で見る

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1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。

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