深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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老朽化著しい「自衛隊のLCAC」後継にイギリス企業が名乗り!「米国製は規制ばかり、日英連携の方がイイよ!」メリットは?
大分空港のホバークラフトを開発・製造したイギリス企業が、海上自衛隊向けの新たな上陸用舟艇を提案中です。このたび空母「プリンス・オブ・ウェールズ」で開催されたイベントにブースを出展していたのでハナシを聞きました。
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「造船やめます」のはずが? 追浜の造船所が一転して存続のナゼ 「船として受注したのではない」って!? 住重
新造船建造からの撤退を決めていた住友重機械工業が、今治造船からタンカーの建造を受注しました。新造船ヤードとしての役目を終えるはずだった横須賀・追浜の造船所が存続します。なぜ事態は変わったのでしょうか。
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JAMSTECが突如「しんかい6500」の新母船を公開! 現用船は“深刻な老朽化と能力不足”が問題に
JAMSTECがこのたび都内で開かれた講演会で、「しんかい6500」と超深海AUV「うらしま8000」などを同時運用できる新たな「超深海探査母船」の概要について詳細を明らかにしました。
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急きょ来日の「見慣れぬイージス艦」横須賀に入港したワケとは? じつは豪州軍艦として “史上初” するため来ました!
オーストラリア海軍の駆逐艦「ブリスベン」が2025年9月19日、海上自衛隊横須賀基地に寄港しました。今回は1か月以上滞在するとのこと。それだけの長期寄港の理由は何なのでしょうか。
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英史上最大の空母「なぜ艦橋が2つあるの?」乗ってわかった多数のメリット! 普段使わない小部屋まで
東京国際クルーズターミナルに寄港したイギリス最新の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」にこのたび乗船取材してきました。乗ってみたら、「ECP」なる普段は立ち入れない部屋にも入ることができました。
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まもなく登場! 海自期待の新艦種「哨戒艦」どんな船? 誕生の裏には苦しい “台所事情” が
海上自衛隊の次代を担う新型艦として「哨戒艦」が間もなく進水します。ただ、護衛艦ほど大きくなく、また武装もミサイルや艦砲などないため強くありません。しかし、この船が整備されることで海自の人手不足が緩和される模様です。
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イギリス「史上最大の軍艦」が東京に来た! 日英VIPが相次いでコメント「次は日本の戦闘機が欧州に行くから」
東京国際クルーズターミナルに2025年8月28日、イギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」が寄港しました。イギリス軍艦が東京港に入るのは12年ぶりとのこと。日本の首都に英空母が姿を見せた意義とは?
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12年ぶりの来日 イギリス的「イージス艦」てっぺんで”巨大な玉”と”黒板”がクルクル~!! 何のため?
イギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の随伴艦として横須賀港に寄港した駆逐艦「ドーントレス」。このタイプの駆逐艦が来日したのは12年ぶり2回目なのだとか。間近で見てきました。
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東京都心に「巨大クルーズ船」再び! 老舗客船ターミナルが“解体からわずか3年”でまさかの再開 そのワケは?
東京港・晴海埠頭の晴海客船ターミナルが復活。クルーズ船が入るのは5年ぶりで、商船三井クルーズの「三井オーシャンフジ」がリニューアル後の第1船となりました。
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初の来日! ノルウェーの「虎の子」フリゲート 海自イージス艦との共通点も 長駆アジアまで来たワケ
イギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の随伴艦として横須賀港に寄港したノルウェー海軍のフリゲート艦「ロアール・アムンセン」。じつはノルウェー軍艦が来日したのは史上初めてになります。間近で見てきました。