深水千翔(海事ライター)の記事一覧
Writer: 深水千翔(海事ライター)
1988年生まれ。大学卒業後、防衛専門紙を経て日本海事新聞社の記者として造船所や舶用メーカー、防衛関連の取材を担当。現在はフリーランスの記者として活動中。
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12年ぶりの来日 イギリス的「イージス艦」てっぺんで”巨大な玉”と”黒板”がクルクル~!! 何のため?
イギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の随伴艦として横須賀港に寄港した駆逐艦「ドーントレス」。このタイプの駆逐艦が来日したのは12年ぶり2回目なのだとか。間近で見てきました。
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東京都心に「巨大クルーズ船」再び! 老舗客船ターミナルが“解体からわずか3年”でまさかの再開 そのワケは?
東京港・晴海埠頭の晴海客船ターミナルが復活。クルーズ船が入るのは5年ぶりで、商船三井クルーズの「三井オーシャンフジ」がリニューアル後の第1船となりました。
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初の来日! ノルウェーの「虎の子」フリゲート 海自イージス艦との共通点も 長駆アジアまで来たワケ
イギリス空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の随伴艦として横須賀港に寄港したノルウェー海軍のフリゲート艦「ロアール・アムンセン」。じつはノルウェー軍艦が来日したのは史上初めてになります。間近で見てきました。
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これが“貨物船”!? まるでフェリーの豪華さで“働き方改革” 商船三井の「クルマ7000台積み」新鋭自動車船に潜入!
東京港で商船三井の最大級7000台積み自動車船「CELESTE ACE」が公開されました。環境負荷の低いLNG燃料を使用し、AI技術や船員の福利厚生も充実した新鋭船です。
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三菱重工CFOが語った! 日本製フリゲートが豪の次世代軍艦へ選ばれた胸中は? 建造ヤードの準備など大丈夫か
オーストラリアは2025年8月5日、次期フリゲートに「日の丸護衛艦の能力向上型」が選ばれました。そこで三菱重工の最高財務責任者にハナシを聞いたら、課題と展望について答えてくれました。
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「あの大きなフェリーより巨大な船が…」 商船三井の新施設「ふねしる」で知る“海運のスケール感” 世界初「ガチの操船シミュレーター」
商船三井グループの新たなミュージアム「ふねしる」が大阪南港にオープン。巨大なフェリーが接岸するターミナルの真横に設けられた「海運に特化した博物館」です。老若男女が楽しめる施設となっています。
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羽田空港から「真っ白なナゾの大型旅客機」飛ぶ→実は元JAL…しかも“メモリアル機”! どんな経緯が?
羽田空港から1機の真っ白な旅客機が離陸しました。この機体、実はJALにとってメモリアル機でもあります。どんな機体だったのでしょうか。
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この船に「クルマ6430台」どーやって積むの!? 「飛鳥III」と並んだ「日本郵船の自動車船」に潜入 もはや神業の積み込み
日本郵船が運航する自動車船の見学会に参加。当日は新しい外航クルーズ船「飛鳥III」も接岸し、市民が大小さまざまな船を楽しむなか、自動車船の見学も賑わいました。
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空の上からやってくる「貨物」を、「分離する船」で受け止める!?―海運大手が「ロケット回収事業」に活路を見いだす、これだけの理由
日本郵船が三菱重工業と協力し、打ち上げたロケットを海上で回収する船の開発を進めています。つい先日も、同じ海運大手の商船三井が同種の事業への参入を表明したばかり。なぜ物流会社が「宇宙」に着目するのでしょうか。
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積極的に発展途上国へ警備船を輸出するぞ! 中小造船会社がスクラム構築「ベール脱いだ輸出専用巡視船艇」とは
日本中小型造船工業会が2025年7月、大型水槽での試験を披露しました。これは巡視船艇の海外展開プロジェクトを見据えたものだとか。業界団体の関係者にハナシを聞きました。