北九州のど真ん中「砂津長浜トンネル」ついに開通! 23年越し「やっと」の声

車の流れはどう変わるでしょうか。

ようやく開通「砂津長浜トンネル」

「ずっと工事していた印象」
「とうとう完成か」

 北九州市街地で2022年5月17日(火)15時に開通した「砂津長浜トンネル」。事業化から23年の時を経ての完成に様々な感想が寄せられています。

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砂津長浜トンネル(北九州市の動画より)。

 国道3号(小倉北区砂津一丁目)と国道199号(小倉北区長浜町)を結ぶトンネルで、新幹線を含むJR線をくぐり、線路の南北を結びます。

 国道3号側の接続部は、西鉄バスの砂津バスターミナルがあるチャチャタウンにほぼ隣接。市街のど真ん中で長らく工事が続いていたことから、SNSでは「小倉のサグラダファミリア」とのコメントも見られます。それが、ついに完成したのです。ただし、歩行者・自転車は通れません。

 北九州市は「広域物流ネットワークの構築による物流の効率化や通過交通排除による小倉都心部の回遊性向上を目的に整備」としており、市街地の渋滞解消などが期待されています。

※一部修正しました(5/17 18時47分)。

【了】

【砂津長浜トンネルの位置/開通効果ほか 画像で見る】

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コメント

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1件のコメント

  1. 三萩野方面から199からの双方は行きやすくなるが…。
    ●3号線門司方面からの混み具合が酷くなった。トンネル出口の信号のせい。3号線を側道扱いするのはどうかと思う。
    ●トンネル手前の富野口交差点からの混み具合酷くなった。富野口交差点からトンネル入り口までの短い区間で車線変更が必要な場合もあるし。
    ●魚町方面、門司方面からはこのトンネルは使えない。