「ミサイルくる→地下鉄へ」東京メトロ50駅が緊急一時避難施設に指定 国民保護法

180駅中の50駅です。

ミサイル攻撃等を想定

 東京メトロは2022年5月27日(金)、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)に基づき、東京都から同社の駅舎が緊急一時避難施設として指定を受けたと発表しました。

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銀座線の列車(恵 知仁撮影)。

 指定されたのは東京メトロ180駅中50駅で、比較的浅いところを通る銀座線を始め、9路線全てからいくつかの選定されています。

 緊急一時避難施設とは、「ミサイル攻撃等の爆風などから直接の被害を軽減するための一時的(1~2時間程度)な避難施設であり、既存のコンクリート造り等の堅ろうな建築物や地下施設(地下街、地下駅舎、地下道等)」とされています。

【了】

【ミサイル攻撃の一時避難場所となる駅 画像で見る】

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