JR東日本 「185系」の廃車部品を使用した工芸品をオークション販売 鉄道古物も

185系のイメージを再現!

185系の鉄道工芸品は8点を出品

 JR東日本大宮支社は2022年6月16日(木)、2021年3月のダイヤ改正で定期運行を終了した185系の鉄道工芸品をJRE MALL オークションサイトで販売すると発表しました。

Large 220616 185 01

拡大画像

2021年3月のダイヤ改正で定期運行を終了した185系(2020年3月、伊藤真悟撮影)。

 185系の鉄道工芸品は、廃車となった185系から取り外した部品を大宮総合車両センターで新たに製作した車体の一部と組み合わせて、185系のイメージを再現した商品です。特急シンボルマークと前面愛称表示器、車体側面ナンバーを組み合わせたものと、側面行先表示器と車体側面ナンバーを組み合わせたものがあります。

 入札期間は2022年6月30日(木)の午前10時から7月3日(日)の22時まで。支払いはクレジットカード(1回払い)またはJRE POINT利用、銀行決済(ペイジー)で、引き渡し方法は配送または対面での引き渡しとなります。

 今回のオークションでは、185系鉄道工芸品8点のほか、グリーン車停止位置案内看板などの鉄道古物5点の計13点を出品予定。185系鉄道工芸品は今後、今年度最大32台の製作を計画しているとのことです。

【了】

【画像】185系工芸品と字幕一覧

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。