芸備線で通勤すれば「月最大4000円支給」広島市が利用者促進キャンペーン開始

パークアンドライドの月ぎめ駐車料金を市が負担します。

今年度いっぱい実施

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芸備線の気動車(画像:写真AC)。

 広島市は2022年10月3日(月)、収支状況の厳しいJR芸備線において、日常利用の促進を図る社会実験「芸備線パーク&ライド」を実施すると発表しました。

 JR芸備線は広島駅と新見駅とをむすぶ全長159.1kmのローカル線。大半が山間部を走る路線であることから利用客が伸び悩み、沿線自治体の広島県庄原市や広島市、岡山県新見市を中心に、路線存続に向けた取り組みを進めています。

 今回の「芸備線パーク&ライド」は、これまで通勤に芸備線を使っていなかった人が、新たに「家から駅まで車を利用し、駅の月ぎめ駐車場を契約し、芸備線の通勤定期を購入」した場合に、月4000円を限度に駐車場賃料分を「協力金」として交付するものです。

 実証実験の期間は来年3月末まで。3か月定期を買うか、6か月定期を買うかが選べます。すでに芸備線でパークアンドライドを行っている人も、アンケート回答で1000円分のギフトカードがもらえます。

 市は「この機会に芸備線を使った通勤を体験してみませんか?」としています。

【了】

【廃線の危機 芸備線の車窓風景】

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