ANA「家で食べられる機内食」ビジネスクラス版に新作誕生!“和・洋・中華でもない”斬新な味付け!?
中の人も試食させてもらいましたが、ソースが激ウマでした!
1日より販売、2食で1万円
ANA(全日空)が2022年11月1日より、家で食べられるANA国際線ビジネスクラス機内食セットの第2弾を、ANA公式通販サイト「ANA STORE/ANAショッピングA-style」および「ANA公式ギフトショップ楽天市場店」で販売します。今回発売となるメニューは「大山どりの香味揚げセット」です。
メインディッシュとなる「大山どりの香味揚げ」は、「やわらかさが特徴」(ANAケータリング・清水誠総料理長)というブランド鶏「大山どり」を、紹興酒と醤油で漬け込み揚げています。ソースは黒酢をベースに山椒を香りにアクセントとしながらも甘さが感じられるもので、「和とも洋とも中華ともいえないような、ほかでは味わえないインパクトのあるソースになっています」(同氏)と話します。このほか、野菜の付け合わせやガーリックライスも用意されています。
メインディッシュ以外にも、和と洋を意外な形に組み合わせたメニューがならびます。デザートの「抹茶ムース」は、抹茶を打ち出しているものの、ムース部分にアーモンドを使用。パンも、米粉を使用したものが使用されているといいます。
これらのメニューは、いずれも実際のANAビジネスクラス機内食で搭載されていたもの。通販向けに味わいなどを特に変更することなく、「機内食そのまま」とのことです。
ANAでは、2021年にビジネスクラス機内食を通販する取り組みをスタート。第1弾となる「ハンバーグステーキセット」は2000セットを売り上げたとのことで、「他のメニューを要望いただく声も多かった」といいます。メニューを「大山どりの香味揚げ」としたのは、前回のハンバーグステーキ(牛)を踏まえ「お肉でも違った種類のものを選んだ」としています。
今回発売される「大山どりの香味揚げセット」は2食で税・送料込で1万円。購入者には、冷凍された状態で届きます。
【了】
コメント