「鉄道」「飛行機」専用モード付デジタル一眼登場! キヤノン「EOS R6 Mark II」 動画撮影も進化
EOS Rシステムレンズとして33本目の交換レンズが登場
キヤノンはポートレートレンズの拡充も進めており、現在50mm、85mmが2本ラインアップされていますが、新たに追加された「RF135mm F1.8L IS USM」では、中望遠の単焦点レンズとしての圧縮効果と大きなボケを活かしたポートレート撮影で強みを発揮するといいます。
また、大口径でF1.8というレンズの特性上、薄暗いシーンでもシャッタスピードを稼ぐことが可能で、ポートレートのみではなくスポーツ撮影などでも性能を発揮できるといいます。
スピードライトEL-5が新登場
EOS Rシステム初のマルチアクセサリーシュー対応のストロボ、「スピードライトEL-5」も新たに発表されました。
上位機種の「スピードライトEL-1」と比較しても遜色のないストロボ充電時間(約0.1~1.2秒)で、連続フル発光可能回数も95回以上となっており、シャッターチャンスが連続するシーンでも短い発光間隔で安定した連続発光が可能となっています。
従来は乾電池式であった電源も、「スピードライトEL-5」ではリチウムイオンバッテリー(LP-E6)を採用し、電池残量表示も直感的に分かるものとなっているそうです。
気になる価格は
「EOS R6 Mark II」はオープン価格ですが、キヤノンオンラインショップ販売予定価格ではボディ単体が39万6000円(税込)、24-105mm STMキットでは44万円(税込)、24-105mm Lキットでは55万円(税込)を予定しているそうです。
同時に発表された「RF135mm F1.8L IS USM」は参考価格が33万8800円、「スピードライト EL-5」は参考価格が6万6000円を予定しているとのことです。
【了】
今日日カメラなんて鉄ヲタと◯撮魔しか買わねえからな