「ブルーインパルス」愛知県誕生150年で展示飛行 11/26(土)名古屋上空では演技も
犬山周辺から新城や豊橋界隈まで県内を一周。
展示飛行の拠点は名古屋飛行場/小牧基地
現在の愛知県が誕生してから150周年。これを記念して2022年11月26日(土)、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が愛知県の空を飛び回ります。
「ブルーインパルス」は、県北部の小牧基地を午後1時15分ごろに出発すると、犬山城周辺、愛・地球博記念公園周辺、岡崎城周辺、新城IC(もっくる新城)周辺、吉田城址周辺、名古屋城周辺という順番で飛行するとのこと。なお、各名所の上空を通過する際は、「デルタ・ローパス」と呼ばれる6機編隊で白いスモークを焚く予定です。
名古屋城周辺に飛来するのは午後1時43分ごろで、そこではいくつか演目も披露するとのこと。予定されているのはサクラの花をモチーフにした「さくら」や、大きなハートを描く「ビッグハート」、上空で5方向に散開する「レベル・サンライズ」が事前に発表されています。
なお、愛知県は今回の展示飛行について、県内各地の広いエリアで観覧可能なため、密集を避け、広く分散して観覧するよう呼び掛けています。加えて、新型コロナウイルスの感染拡大状況や、当日の天候、飛行予定場所周辺でのドクターヘリコプターの飛行などにより、展示飛行の実施が困難と判断された場合は、演目時間・内容の変更や時間の短縮または中止もありえるとしています。
【了】
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