北千住方面も高架線着手へ「スカイツリー~曳舟 高架化」1/28線路切り替え 夜間は区間運休

下り線の高架線建設も始まります。

既存の地上線を移設

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とうきょうスカイツリー駅(画像:写真AC)。

 東武鉄道は2022年11月28日(月)、とうきょうスカイツリー駅~曳舟間で行われている高架化事業の進捗にあわせ、年明け1月28日(土)の夜間に、北千住方面の線路を仮線へ切り替える工事を行うと発表しました。切り替えにともない、同日21時ごろから浅草~曳舟で区間運休となります。

 墨田区が進めている連続立体交差事業では、桜橋通りの踏切を除却し、道路渋滞の緩和を図ります。これにあわせてとうきょうスカイツリー駅は東へ約150m移設し改築されます。

 すでに今月27日に浅草方面行きは移設先の新駅舎に切り替わっています。今回は北千住方面の線路を隣に増築していくために、いったん既存の地上線を、北側の仮線へ移す段階に入ります。

 1月28日に区間運休として曳舟折り返しになるのは、北千住発21:04以降の浅草発着便。半蔵門線直通列車は通常通り運行されます。また、特急列車5往復が、北千住までの運転となります。

 高架化事業の完了は2024年度を予定しています。

【了】

【どう変わる?「とうきょうスカイツリー駅」移設先と新ホーム】

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