世界遺産「秘境の合掌造り集落2か所を満喫」定期観光バスが再開! 濃飛バス

インバウンドの回復を見込んで。

コロナ禍で休止していた白川郷と五箇山相倉を巡るルート

 濃飛乗合自動車株式会社(濃飛バス)は、定期観光バス「世界遺産白川郷と五箇山相倉」の運行を2022年12月1日より再開すると発表しました。

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雄大な北アルプスや世界遺産を走る濃飛バス(画像:濃飛乗合自動車)。

 この観光バスルートは、世界遺産である五箇山相倉(ごかやまあいのくら)の合掌造り集落散策や、同じく世界遺産の白川郷荻町(しらかわごうおぎまち)の合掌造り集落を訪れるほか、建物を展示する野外博物館「合掌造り民家園」の見学まで盛り込まれています。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け2021年6月13日より運休していましたが、訪日外国人観光客の受け入れ再開により需要回復の見込みが立ったため再開を決定したといいます。

 出発は高山濃飛バスセンターを朝8時30分、バスガイドや添乗員などの同行はなく半日巡って昼の15時50分に出発地と同じ高山濃飛バスセンターに戻ってくるようになっています。

 なお、運行は2022年12月1日(木)から2023年2月19日(日)まで毎日行われ、予約は乗車日の1か月前から受け付けるほか、席に余裕があれば当日利参加も可能とのことです。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. ちょっとインバウンドは早ない!?
    と思うけど、濃飛にしてみればそこぐらいしか稼ぎどころがないからなぁ。