【空から撮った鉄道】これから変わるぞ中京地区のターミナル! 19世紀の橋が見つめる再開発 ビル群も最後の時

2025年最初の空撮は名古屋駅周辺としました。同駅はリニア中央新幹線の工事が進行中で、今後は名鉄名古屋駅地区が再開発されます。これから激変する名古屋駅と周辺の様子をお伝えします。

この記事の目次

・京都からやって来た19世紀の橋が名古屋にはある

・名古屋貨物ターミナル駅を空撮

・引退した923形「ドクターイエロー」が展示予定のリニア・鉄道館

・リニア中央新幹線の終点へ… 再開発始動する名駅周辺

【画像枚数】全14点

京都からやって来た19世紀の橋が名古屋にはある

 2025年最初の空撮は愛知県となりました。朝に県営名古屋空港を飛び立ち、午前中のうちに戻ってくる飛行ルートです。名古屋駅の今と、周辺の鉄道の模様を記録しました。

 名古屋駅はリニア中央新幹線の開業を控え、地下空間では工事の真っ最中です。また東側にある名鉄名古屋駅では、名鉄バスターミナルビルなど6棟のビル群を高層ビル化する「名鉄 名古屋駅地区再開発」事業が始まろうとしています。

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朝8時台の名古屋車両区を西側から撮る。名古屋高速5号線が跨いでいる付近に名古屋機関区時代の名残である転車台があったが、2023年に運用終了となって撤去。転車台跡はコンクリートで埋められている。写真中心にあった検修庫も解体され、建て替え工事が始まっていた(2025年1月17日、吉永陽一撮影)。
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名古屋車両区を南西側から撮る。背後は名古屋駅。名古屋車両区の前身は名古屋機関区と名古屋客車区で、貨物、客車、機関車の拠点であった(2025年1月17日、吉永陽一撮影)。

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Writer:

1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。日本写真家協会(JPS)正会員、日本鉄道写真作家協会(JRPS)会員。

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