木曽川「川島大橋」新橋の設置工事いよいよ開始 愛知~岐阜県境ルート 豪雨被災から1年半
完全に生まれ変わります!
トラス橋を全撤去 全く新しいアーチ橋へ
国土交通省 岐阜国道事務所は2022年11月28日、木曽川に架かる岐阜県道松島芋島線「川島大橋」の災害復旧事業について、新しい橋の設置工事に12月1日から着手すると発表しました。
同橋は岐阜県各務原市、愛知と岐阜の県境ルート上にありますが、2021年5月の豪雨で被災し通行不能に。国の直轄事業として復旧を進め、今年8月には300m下流に歩行者用仮橋が建設されるとともに、旧橋の撤去が進められていました。
旧橋と同位置に建設される新しい橋は、重厚なトラス橋から2連のアーチ橋に生まれ変わり、河川内の橋脚も4本から1本へ変更されます。
岐阜国道事務所は、「川島大橋の1日も早い復旧に向けて関係機関と連携し、事業を進めてまいります」としています。
【了】
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