ついに登場 新快速「225系Aシート」 既存223系よりも"高級感アップ"秘密は「片開き1枚ドア」

JR西日本で新快速に採用されている有料座席指定サービス「Aシート」、2023年3月に新たに投入される新製車両がお披露目されました。

外装・内装ともに現行車両を踏襲しつつ、より快適に

 2023年1月18日、JR西日本は新快速の有料座席サービス「Aシート」の新製車両を報道公開しました。

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2023年3月デビュー予定の225系版「Aシート」(鶴原早恵子撮影)。

 Aシートは2019年3月にスタートした新快速の有料座席指定サービスで、これを備えた列車は網干・姫路~野洲間を1日2往復運行しています。指定席券は事前に、JR西日本のインターネット予約サービスe5489やみどりの券売機などで購入します。

 これまでは223系電車の2編成に導入されていた「Aシート」が、今回いよいよ最新型の「225系」にも誕生することとなりました。

 公開された新製車両は225系の4次車という位置づけで、「Aシート+通常の車両3両」の4両編成。既存の車両と連結され12両編成の新快速として運行されます。デザインは先行の223系Aシート車両を踏襲しつつ、安全性や利便性を向上させています。

【新造 225系バージョン「Aシート」の内装・外装を見る】

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コメント

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1件のコメント

  1. さあ、来年以降の北陸新幹線の延伸開業後の大阪~敦賀間は、短距離リレー特急とAシート新快速のどちらが選ばれるかな。