高速道路 さらに通行止め続く 関西では京滋・第二京阪など 南九州も続々と

関西も本格的に大雪となりつつあります。

関空連絡橋と本四連絡橋は風で通行止め

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雪の高速道路(画像:写真AC)。

 23日からつづく強い寒気による降雪は、北海道・北陸・九州を中心に全国的に影響を及ぼしています。

 関西の高速道路も、24日18時ごろから順次通行止めを開始しています。18時半時点での通行止め区間は以下のとおり。

●京滋バイパス:瀬田東~久御山

●第二京阪:鴨川東~枚方学研

●京奈和道:八幡京田辺~木津

●京都縦貫道:長岡京~丹波

 また引き続き、北陸道の長浜~武生、舞鶴若狭道の敦賀~小浜、明石海峡大橋と瀬戸大橋は通行止め。また、関西空港連絡橋と鳴門大橋も通行止めとなっています。

 さらに中国道は中国池田~吹田が工事で通行止めとなっています。

 名神・新名神で通行止めはありませんが、京都・滋賀県内を中心に渋滞となっています。

 南九州でもついに通行止めが開始。18時50分時点時点での通行止め区間は以下のとおり。

●九州道:人吉~溝部鹿児島空港

●宮崎道:えびのJCT~高原

 近畿地方整備局は並行する区間の国道1号や国道24号、国道9号でも通行止めの可能性があるとしていますが、現時点で通行止めは実施されていません。しかし、高速道路の通行止めの影響で、大渋滞となっています。

【了】

【通行止めとなっている高速道路の区間】

【随時更新】2023年1月大雪による交通機関への影響

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