ANA機出発前のナゾ呪文?「セットスライドバー」の意味とは 昔は違う言葉だった

ANA機内の写真とともに「セットスライドバー」とSNS投稿する人、いるいる!

なぜ違う言葉に変更?「スライドバー」とはなんなのか

 このドアモード切り替えを意味するANA機出発前の業務指示である「セット スライド バー」、実は同社では、かつて違う言い回しでした。ANAによると、「セット スライド バー」の文言が使用されたのは、2016年12月からとのこと。それ以前は「ドアーズ フォー ディパーチャー(Doors for Departure)」という言い回しだったそうです。

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2019年に導入された国内線用777-200の普通席。全席個人モニターが搭載されている(2019年、乗りものニュース編集部撮影)。

 文言の変更についてANAは「より業務の目的に合わせた行動を指示するため」としています。従来の「ドアーズ フォー ディパーチャー」の場合は、直訳すると「出発するためのドア」「出発の扉」など婉曲的にもとらえられる表現なのに対し、「セット スライド バー」は「スライドのバーをセットせよ」で、直接的な表現となっています。

 しかし、この「スライドバー」はどのような由来なのでしょうか。調べによると、「スライド」は脱出用スライドのことを指し、「バー」はスライドを降ろすための「ガートバー(Girt Bar)」というパーツを指すようです。

 アメリカの旅行メディア「ザ・ポインツ・ガイ(The Points Guy)」によると、ガートバーをドアのフレームと接続することで、スライドが出るようになるそう。現代の旅客機では、ドアのレバーなどを動かす事で、このバーが機体側に固定され、スライドが出るモデルが多くなっています。なお、ボーイング737シリーズなど一部モデルでは、レバーによる操作ではなく、実際に「バー」をドアにセットするシーンも見られます。

【了】

【写真】まるで高級ラウンジ! 超豪華なANAのビジネスクラス

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コメント

1件のコメント

  1. いい加減ANAの広報みたいな記事あげるの止めたら

    何故ANAだけ?ANA以外の他社は?

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