工期延長の海老名駅 23年度は中央改札2階の増設など 相鉄、鉄道事業に116億円

全体の工事完了は?

新駅舎の鉄骨製作と架設を実施

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開業した北口(画像:相模鉄道)。

 相模鉄道が2023年度の運輸業における設備投資計画を発表。鉄道事業に116億円を計上します。

 海老名駅(神奈川県海老名市)では引き続き改良工事を実施。3月25日には北口改札が開業しましたが、今年度はここと中央改札2階部分の増設を行います。さらに生活支援施設の整備も進めるとし、新駅舎の鉄骨製作と架設が実施されます。

 同駅の工事では2020年7月、基礎杭の不良が見つかり、追加対策工事が2024年度まで行われます。今後のスケジュールは、2026年度末に南口新改札と連絡通路が開業し、全体の工事完了は2027年度を予定しています。

【了】

【イメージ図】生まれ変わった海老名駅舎

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