「ガーシー」帰国便、「世界で一番追跡されたフライト」を記録 「世界最大の旅客機」を使用
2位も日本勢という。
エミレーツのA380「A6-EEF」で運航
前参院議員の「ガーシー」こと東谷義和容疑者が、2023年6月4日17時ごろ、航空便でドバイから帰国。報道によると、帰国後に、芸能人を常習的に脅迫したなどの疑いで逮捕されると見られます。この帰国便とみられるフライトが、航空機追跡サイト「フライトレーダー24」で「世界で最も追跡されたフライト」を記録しています。
ガーシー容疑者が搭乗したとされる便は、ドバイに本拠を構えるエミレーツ航空のEK318(ドバイ→成田)便。総2階建ての胴体をもち「世界最大の旅客機」とも称される、エアバスA380「A6-EEF」で運航されています。同便は4日に17時15分に成田空港へ到着しました。
「フライトレーダー24」によると、この便は国内で「ガーシー帰国」の報道が出た後、世界で1位の追跡数を継続して記録。とくに成田空港への着陸直前には、リアルタイムの追跡者数が約2万人におよんでいます(通常は1位でも2000~3000人程度)。ちなみに、同便着陸直前の追跡者数2位は、ANA(全日空)の「ピカチュウジェットNH」の初の定期便であるNH847便(羽田→バンコク)となっています。
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