え…黄色いクルマが最も値崩れしない!? アメリカ「中古車で価値のある色」ランキングが発表
アメリカの自動車調査サイト「iSeeCars」が、中古車市場において最も価値のある自動車のカラーを発表しました。どうやら新車で抱くイメージとは違う結果が出たようです。
オフロードカーの場合ベージュが人気!
また、ランキングの中で、オフロードカー関しては特徴的な傾向が見えています。ベージュが3年間での価格下落率が7.9%で、2位であるオレンジの10.9%を大きく引き離しダントツのトップになっています。
これはアメリカで人気車種のジープ グラディエーター モハベや、トヨタ タコマに同色が採用されていることにも理由があるようです。また、2023年6月8日に公開されたレクサスの新型GXにも、ベージュ系のカラーが存在します。
世界の自動車市場では、白・黒・グレー・シルバーのいわゆる4大色が人気で、アメリカの自動車塗料メーカー、アクサルタコーティングシステムズが2023年1月に発表した結果でも、世界でのクルマのカラー分布は1位ホワイト34%、2位ブラック21%、3位グレー19%、4位シルバー8%という順になりました。
しかし、これらの色は供給の方が需要に勝っているのか、今回の調査では、車種を問わず一貫して中古車価格の下落率が高いとしています。
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最近 「えっ・・」 が多いですね・・・・・・