「世界一マズいカップ麺」食べてみた 衝撃の"不良少年味"って… よくあるカップ麺と何が違う?
「ボンベイ・バッド・ボーイ」いざ実食
「ポット・ヌードル」の「ボンベイ・バッド・ボーイ」味は、いうなれば激辛カレー風味といった内容です。お湯をいれるとカレー味のカップ麺の香りが広がります。
まずはスープ。カレー風味で酸っぱく辛めの味となっているものの、とにかく薄味です。辛さも日本の辛い系カップ麺には遠く及びません。日本のカレー味のカップ麺に、お湯を規定量の1.5倍注いでしまったイメージがわかりやすいでしょう。ただ、食べられないほどのものではありません。ある意味、辛みやカレー系が強い「ボンベイ・バッド・ボーイ」を選んだことが功を奏したのかもしれません。
具はコーンやグリーンピースなど。やけにグリーンピースがリアルなのがまたいい味を出しています。そして麺はカップ麺としては太めですが、5cmくらいで切れます。海外では”麺をすする”行為はダメと言われますが、これはどうやってもすすれません。どちらかというと、小麦粉の塊をもぐもぐ食べるような新食感が味わえました。
そんなこんなで「ポット・ヌードル」をなんとか完食・完飲。決して食べられないではないですが、やはり日本のカップ麺のイメージでいくと、かなり面食らうものとなっていました。
ちなみに、「ポット・ヌードル」をはじめとして、食べ物に困ることが多いといわれるイギリスですが、お店をちゃんと選べば結構おいしいものが食べられるということも付け加えておきます。
【了】
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