“南海カラー”やめます 懐かしのステンレス無塗装電車を再現 南海の60年選手
文字通り裸一貫に!
南海6000系の色帯を除去
南海電鉄は2023年8月7日(月)、長きにわたり高野線で走る6000系電車6両を“ステンレス無塗装”の状態に戻して運行すると発表しました。
6000系車両は1962年から高野線で60年以上にわたり運行されている通勤型電車です。特急車両を除く同社の車両では唯一、片開き方式のドアが採用されています。現在は他車両と同様、青とオレンジのラインカラーやNANKAIロゴが施されているものの、多くのファンから「ステンレス無塗装を復活させてほしい!」との要望があり、それに応えるといいます。
9月11日(月)から、難波~橋本間または難波~和泉中央間で運行。これに先立ち9月9日には千代田工場(大阪府河内長野市)にて一般向けの車両撮影会も、午前と午後の2回開催されます。8月8日(火)10時から予約開始、各回先着100名で、参加費は大人6000円、小児3000円です。
【了】
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